【まとめ】便利サイト集(地図編)

PLATEAU View

国土交通省が推進する、日本の都市デジタルツイン実現プロジェクト
都市空間そのものを再現する3D都市空間情報プラットフォーム(将来リアルタイムで現地の様子がデータ化されれば、実際に現地調査にいかなくてよくなるかも(?))

評価上の減価要因である「日照阻害」可能性の調査もおおまかに調査できます(別途、日影規制図の検証は必要になりますが、、、)。

※データが大きくとにかく重いのでご使用PCのスペックにより使いづらさを感じる場合があります。

ひなたGIS

宮崎県総合政策部情報政策課の職員である落合謙次により開発され、宮崎県が運用
各種地理情報に加え、統計局が保有する各県及び各市町村の統計データおよそ800件以上を地図上に可視化&グラフ化可能に
open-hinata&open-hinata3

調査士界隈絶賛
無料で使えるWeb-GIS
宮城県の@kenzkenzという方が開発者です。
多数の地理情報(3Dデータ)も見れる優れもの。

★おすすめはopen-hinata3の「全国地番図公開マップ」各自治体が整備している<地番図>を1つの地図上に公開。行政側の対応により開示が進んでいない地域もあるのですが、有志の方々が地番図データを自治体ごとに開示請求するという地道な努力をされております。
(私も協力しようかな…)
地理院地図

国土地理院が作成・公開しているWeb上の地図サービス
地形図、写真、標高、地形分類、災害情報等、日本の国土に関する様々な地理空間情報を、PCやスマホから無料で閲覧できる
Google Earth

Googleが提供するバーチャル地球儀システム
世界中の高解像度の衛星画像や航空写真、地形、建物を3D表示して探索できるサービス
あらゆる地図サイトのなかで、最もズームでき解像度も高い気がします。

★敷地区画やその他条件を設定すれば、建物設計や太陽光発電の実現可能性を生成する機能など機能向上・追加し続けられています。まだ使ったことはありませんが…
不動産情報ライブラリ

地価公示/地価調査/取引価格情報/成約価格情報
のほか、地形情報、防災情報、周辺施設情報、都市計画情報、人口情報等の確認が可能

★一般の方でも見れる取引価格情報なので、不動産の売買を検討している方にもオススメ
全国地価マップ

公的土地価格情報の閲覧が可能
①固定資産税路線価等
②相続税路線価等
③地価公示価格
④都道府県地価調査価格
財産評価基準書

国税庁が公表している直近7年分の
(相続税)路線価図・評価倍率表

△公式的なものだが、一定区域ごとのPDF形式によるデータ提供のため、調査地点の探し方は「全国地価マップ」と併用した方が吉。また、探し方のコツとしては「地名→町丁名索引」で路線価図ページ番号を個別に探すのではなく、「索引図」から探す方が早いです。冊子のゼンリン住宅地図を調べるときは、最初の方のページに地区全体の索引図があると思いますが、最初にアレを見る感じです。
(過去の)相続税路線価の調べ方

昭和30年以降の(相続税)路線価図・評価倍率表の調べ方

※世界は誰かの仕事でできている!→参考記事
文化財総覧WebGIS

全国の文化財に関するデータ 約 61 万件 を WebGIS で表示できます。 全国 47 都道府県の遺跡や建造物など

※土地の下に埋まってると価格にマイナスの影響を与えます。徳川埋蔵金とかであれば逆に…?
※「土壌汚染地等の評価の考え方について」のとおり、包蔵地内というだけでは評価減は厳しい…
海しる(海洋状況表示システム)

海象、気象、海域、漁業権の範囲やウミガメの産卵地など、海にまつわるマニアックな情報が盛りだくさん
不動産調査においては、自然環境保全地域や海岸保全区域を調べたりできます

標高をもとにした等高線はご存知の方が多いと思いますが、海については「等深線」というものがあるらしいです。
国土情報ウェブマッピングシステム

国土交通省が提供している国土数値情報をWebブラウザで閲覧できるシステム

※財産評価の三大都市圏の確認はこれで基本OKです。今時わざわざ行政に電話したり、役所まで確認しに行ったりしてないですよ……ね?(※微妙又は怪しい時は直接確認してください)
MAPPLE法務局地図ビューア

MAPPLE地図に登記所備付地図データを重ねた地図が閲覧可

※地籍調査完了済かどうか、地番検索ですぐにとべるのがいい
eMAFF農地ナビ

市町村と農業委員会が整備している農地台帳および農地に関する地図について、農地法に基づきインターネット上で公表するサイト。農地を買いたい(借りたい)・売りたい(貸したい)ときに。農業振興地域や農用地区域かどうかをか確認したいときに。

※情報が更新されていないことも多いので、事前調査用。本調査は直接確認した方が良い(農業委員会ちゃんと仕事しろ!(小声))
3DDB Viewer

近年、社会活動や企業活動の一部として世界的に三次元データの利用が拡大しており、多種多様なデータを容易に検索/閲覧できるシステムが、データの提供者と利用者の双方から求められています。産総研の3Dデータベース用に開発された Web ユーザインタフェースで、様々な三次元データ(点群/メッシュ/構造物等)を検索/表示/ダウンロードすることができます。マニュアルはこちら

※点群?メッシュ?となる方はこちらで体験してみてください。

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